風俗で働いている事を忘れられる1日

主人の母が亡くなった時から強くそう思うようになった。

 

両親が亡くなった時に後悔をしないように今から会える時には、会っておこうと。

いつか自分の父と母も亡くなってしまうのかと思うと悲しくなるからあまりその事を考えないようにしていた。

 

初孫だった私をすごく可愛がってくれたおばあちゃんが亡くなる数週間前、

20代前半、昼間は宝石屋さん、夜は飲み屋さんで働きお金を稼ぐことに楽しさを覚え、チヤホヤされだし男と遊ぶことの方が楽しくなった私は、お見舞いにもだんだん行かなくなった。

弱っていくおばあちゃんを見て、もしかしたら亡くなってしまうのかと考えることが嫌だから考えないようにしていたのもあったのかもしれない。

今でもあの時にもう少しお見舞いに行っていたらと思う事がある。

 

先日、「起きてもいない事を考えて不安になるくらいなら考えないです。」と定期検診でもしかしたら悪い結果が出てしまうかもしれないと不安な気持ちになっていたお客さんにお会いした時に言った。

 

「その考え方が好きなんだよな〜。」と何度かお会いしているが毎回のように言われる。容姿を褒められるよりも自分の思考を褒められる事の方が嬉しかったりする。

 

どうしたって起きてもいない事を考えると不安になることはある。

そういう時は、なぜかよろしくない方向でしか考えられなくなるし。

 

正しい考え方なのかは分からないが、

考えても考えてもなるようにしかならないこともあるし、

ならないようにしたってなることもあるし、

なった時に後悔をしないようにすることしかできないのではないかと思ってる。

 

両親が亡くなった時にもう少しこうしておけば良かった。とこれだけは思いたくない。

どうしたら少しでもそう思わないようにできるのだろうか。

今は、家族でご飯を食べる事くらいしか思いつかないから、

最近は、月1で実家に行くようにしている。

父も母もみんなが元気だったらいい。と思うような人だからそれが一番かなぁと。

 

 

来月10キロマラソンに出る話をしたら、

「どうして出ることにしたの?」と父。

「達成感を味わいたいから」「苦手だからこそしたいと思ったから」

「ふ〜ん」父は、いつも聞いてもそのあと、どう思ったかを口にしない。

私もよく人に質問をする方だがきっと私でも同じような質問をするだろうな。と思った。やっぱり、親子だ。

 

心配性な母は、大丈夫なの?こんなに暑いのに。

この前、ためしてガッテン見た?

「熱中症にならないために手のひらを冷えたペットボトルで冷やすといいらしいわよ。」とか

「頭は絶対暑くするといけないから帽子も被らなきゃダメよ。」とか

「首に保冷剤を巻いたハンカチを巻きつけるの。」と冷蔵庫からケーキを買った時についてくる保冷剤をハンカチに巻き「こうよ。」と私に巻きつけた。

 

この歳になっても私は母からしたらまだまだ子供で、

この歳になっても本当に心配をしてくれる事ってありがたいなぁと。

 

家族が揃ってご飯を食べながらたわいもない時間を過ごせるのは、いつまでも続かないかもしれないけれど、

あの時にこうしていれば良かった。と少しでも後悔のないように過ごしたいなと思った一日でした。

 

盲導犬引退をした老犬のお世話を二人でああでもない。こうでもない。と会話をしている両親。

実家に帰ると、ここは平和だなぁと。いつも思う。

どうしてなのだろう。穏やかな気持ちになれるからかな。

実家に行くと風俗で働いている事、お仕事のことを忘れ、

何かがリセットされる気がする。

そんな時間も必要なのだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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